動画マーケティングをはじめよう!

「ウェブ動画力」の著者 森中亮が運営する動画専門コラム │ sus4 official

2010年の動画マーケティング市場を読む Part2

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前回の続きで今年の動画マーケティング市場予測の第2弾です。

その前に、前回の記事を読みたい方はこちらから
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■2010年の動画マーケティング市場を読む
Part1 動画共有サイトの黒字転換
Part2 猫も杓子もWeb動画
Part3 Web動画の価値変革
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★猫も杓子もWeb動画

今はまだ様子見している企業が多いですが、コストが下がれば動画を活用する企業は増えていきます。昨年より、海外動画配信プラットフォームの「brightcove」や「Kaltura」が日本での販売を強化しはじめています。「Kaltura」においては最低価格0円からの提供を打ち出しました。競争激化に前回の記事で記載したような技術開発が加わり、2010年の後半には導入企業が一気に増えると予測されます。

導入企業には今後の通販市場を牽引するECサイト(ネットショップ)も含まれます。昨年より楽天が積極的に動画を取り入れており、ある一定の成果を出しはじめました。動画活用による費用対効果を示す指標が明確ではありませんが、とりわけECサイトではCVR(コンバージョンレート)や返品率の比較によりその効果を実感することができるため、EC+動画の流れは加速していきます。少し前の記事でも紹介したドガチェクなどもその力を発揮すると思われます。

ECサイトだけではありません。大学や予備校など学生集めに苦慮している教育関係も動画の力に期待を寄せています。公開コンテンツ以外で、今後は語学系の通信教育などの分野でも動画の活用が広がっていきます。動画共有サイト以外で Web動画を目にする機会が増えることで、さらに導入企業が増えていきます。少し前によく耳にした「そろそろウチもWebサイトを・・・」と同じように「そろそろウチもWeb動画を・・・」という時代にいよいよ突入していきます。

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森中 亮(モリナカ リョウ)

株式会社sus4 取締役COO(Chief Operating Officer)
【略歴】 1996年 立命館大学 経済学部を卒業後、マーケティング会社にて営業企画職に従事。2004年に退職し、株式会社sus4を設立、取締役COOに就任(現職)。2006年、日本初のオンライン動画編集サービス「ClipCast(クリップキャスト)」の公開を契機に動画マーケティングをはじめる。2009年には動画施策の効果測定ニーズに応えるべく「Video Analytics(ビデオアナリティクス)」の提供を開始。現在、各企業の動画施策を支援するウェブ動画コンサルタントとして活動している。

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