着物のネットショップへの動画施策3
動画マーケティング、今回は着物ネットショップへの動画施策のつづきを。
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今回は、前回紹介したのとは別の商品の動画についてです。
実際の動画はこちらのページでご覧いただけます。
着物ネット通販 Kimono凛 「3分で着られる着物って?」
少し前回のおさらいですが、Webに必要な動画は以下の3種類に分けられます。
1.抽象的
2.具体的×主観的
3.具体的×客観的
この内、どれが優れているということはなく、そのWeb動画が担う役目によってどれを選択するかが決まります。Webページ全体との絡みもありますが、単体ではなくこの内2つをセットで使うと効果的なケースもあります。今回取り上げた動画は2の「具体的×主観的」なものと、3の「具体的×客観的」なもののセットになっています。
前回ご紹介した動画は「茶室で過ごすひと時」と、着物を着たくなるシチュエーションを見せるイメージ映像でしたが、今回は両方とも商品そのものを具体的に紹介したものになります。
今回ご紹介のページにある上の動画が、「3分で着れるフィット仕立て」の特徴をポイント的に説明したものです。つまり、商品を売り手側の視点で説明している動画です。こちらが主観的。
次に、下の動画は「本当に3分で着れるのか?」を実験したものとなっています。着物のことをご存知の方であれば、3分で着れる訳がないと思われます。その疑問を解決するための、実際に時間を計りながら試着した様子を撮影した動画です。こちらが客観的。
付け加えておくと、こちらの動画、見て頂ければわかりますが、実際には3分で着れてません。3分40秒程度かかってます。理由は、この日初めてこの着物を見た方に試着して頂いたからです。完全に手慣れた人の3分では意味がないので、あくまで素人が着てどうたったかを映像として見せています。より客観性を増すためこのようにしました。
あと、もう一つ付け加えておくと、この動画は着るシーンは2倍速としています。理由の1つはWeb動画として見せられる許容時間の「3分」という尺におさめるため、もう1つは見ている人を飽きさせないためです。
そんなことしなくても、編集で途中を切ってしまえば良いと思われるかもしれませんが、それは今回のケースではNGです。カットして繋いだ時に一気に着付けが進むと疑心暗鬼を産みますので、信頼してもらい難くなってしまいます。それでは3分で着れるか計測して見せている意味がなくなってしまいます。
商品特徴が言葉だけではわかり辛い商品に対し、「2.具体的×主観的」の動画で理解度を高めて、3分で着れるというキャッチに信憑性を与えるために、「3.具体的×客観的」の動画を使った事例となります。
Webサイトに動画を掲載する=動画マーケティングではありません。今回の事例でご紹介したように、目的を明確にしてそれに合った動画を使うことが大事です。さらにそれで安心せず、動画解析(正確には動画視聴解析)を行い、閲覧者の視聴状況を踏まえて改善していくことが大事です。そこまで取り組んで初めて動画マーケティングです。





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